プレス技術の定期購読・バックナンバー・最新号

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雑誌、冊子名 プレス技術
雑誌・冊子の内容 自動車・電機など基幹産業を支える中核技術であるプレス技術全般の技術動向と、現場に役立つノウハウ記事をとりあげる総合誌。材料から加工、金型までプレス加工の広い領域を紹介します。
詳細内容 原材料や人件費などプレス加工の原価は、近年上昇の一途。部品メーカーは値上げをしなければ採算が取れないものの、最終商品メーカーは簡単には値上げを認めない状況にある。こうした中、部品メーカーが自己防衛をするためには、利益確保のために原価管理を徹底し、製品の原価構造を把握し、収益改善のためのアクションを取る必要がある。特集では、プレス加工業の収益改善の基礎となる原価管理にスポットを当てその考え方と方法をわかりやすく解説。見える化されたコスト構造から、どのように標的を決めてコストダウンに臨むのか、あるいは顧客との価格交渉に取り組むべきかを取り上げる。

■目次
プレス技術 2024年5月号

特集 プレス加工業のための原価管理の基礎と応用
MEマネジメントサービス 小川正樹

〈はじめに〉 コスト構造を見える化し、「改善」と「管理」で収益性を上げる

〈Chapter.1〉中小製造業の原価計算と見積り
そもそも「原価」とはなんだ
どこまでが原価なのか中身を知っておこう
原価を見ためで分けた「材料費」「労務費」「経費」に分類する
原価を使われた目的で分類する
製品との関係で原価を「直接費」と「間接費」に分類する
生産量との関係で原価を「変動費」と「固定費」に分類する
原価計算はいつ行うかで「事前原価計算」と「事後原価計算」に分けられる
事後原価計算の流れを整理する・29/⑨事前原価計算の流れを整理する

〈Chapter.2〉図面段階でのコスト構造の見える化
材料費は「材料単価×消費量」で見える化する
材料費の計算に必要な材料単価データベースを整備する
材料費は投入材料で決まる
加工費は「レート×時間」で見える化できる
加工費レートにはどこまでの原価を含めるか
設備費レートを設定する
金型・治工具費は生産高比例法で計算する
時間を設定する・45/⑱加工費を計算する

〈Chapter.3〉原価管理・原価見積を基調とした価格交渉の考え方と方法
営業部門が使う見積原価とは
営業利益率の決定要因は何か
価格決定の要素が変わった
新規取引では類似価格から価格が決まる
売価からどこまでの原価を回収するか

〈Chapter.4〉コストダウンターゲットの選定と収益改善活動の考え方
損益分岐点分析をコストダウン計画に役立てる
売上総利益率を20%にするには変動費をいくらにするか
限界利益率と付加価値率を活用する
戦略見直型はここを見直す
改善促進型はここを見直す
コストダウンには2つのやり方がある
改善による材料費のコストダウン
改善による加工費のコストダウン
干渉ロスを低減する
金型改善により段取時間と補助機能を改善する
基本機能の比率を大きくする対策事例
参考文献

Interview モノづくり革新の旗手たち 高度な金型技術をベースに量試一貫のサポートを展開 顧客の課題解決に貢献する ㈱サンワ金型 代表取締役 鈴木大輔 氏

【詳報】 アマダスクールが「第36回優秀板金製品技能フェア」受賞作品を発表
【FOCUS】 窒素+エアー混合ガスによる切断技術を紹介 大形レーザ加工機の新機種も発表

【連載】
ASEAN Sideways PartⅡ 人が世界を変えるのか:フィリピンのダバオから考える
帝京大学 中西宏太

本気で!JAPAN モノづくり戦略 QCD第一主義からの脱却を?
日本金型工業会学術顧問 横田悦二郎

技術屋の映画手帳 黄金時代の名画を紹介 未知の存在に立ち向かえ 地球と人類を救うために!
さかい三十郎

中小部品製造業のための利益を出す 値決めの鉄則 多品種少量に勝つ!段取り費は別途切り出せ!
西田経営技術士事務所 西田雄平

監督者主導による「ザ」プレス現場改善 ブランク打抜き作業の安全化対策2
テクノツー 磯野信雄

仕事に活かすアイデア発想レシピ 多くの発明に触れて発想力を伸ばす
(一社)発明学会 平井 工

新製品紹介
PRESS NEWS
INFORMATION DIARY
BOOK REVIEW
特許情報
Back Number
次号予告
雑誌番号 2367
出版社 日刊工業新聞社
出版時期 毎月8日
定期購読のお申込み 公式サイトでのご注文はこちら
定期購読紹介のサイトお越し頂きましてありがとうございます。こちらは商品詳細ページです。もっと見やすいように作りたいとは思っていますが現状のままです。リンク先はfujisanという雑誌の定期購読のサイトへのリンクとなっています。fujisanではたくさんの定期購読や年間購読、バックナンバー、最新刊を扱っています。1冊のみでも購入できるのでAmazonの代わりとして使うこともできます。クレジットカードも使えますよ。このように定期購読を薦めるためのサイトを作成しました。これからも更新して使いやすいサイトを目指していきたいと想います。それにしても雑誌の種類はすごいですね1万種類近くあるみたいです。そんなによく雑誌があるなと思いました。サイトを作っているととても専門的なものに出会うことがあり人間とはすごいものに興味を持つんだなとすごく人間とは何かと考えてしまいそうになります。雑誌はもうデジタル化の波が押し寄せてきて、またネットの力で本屋で雑誌が売れなくなってきています。最近は付録付きがほんとに増えましたね。ああすると売れるのでしょうね。デジタル本との違いはやっぱりそこですね。デジタルは印刷配送が要らない分安価で済みますが、サイトにお金を持っていかれてしまうという現状。雑誌の世界これからどうなるのでしょう。