美容皮膚医学 BEAUTYの定期購読・バックナンバー・最新号

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雑誌、冊子名 美容皮膚医学 BEAUTY
雑誌・冊子の内容 近年、美容皮膚科領域の治療は大きく発展し、その重要性は増しつつある。社会的にも広く受け入れられてきているが、一方で健康被害などの問題も生じている。今こそ、美容皮膚科領域の進歩と問題点に向き合う、新たな雑誌が必要とされている。本誌はそのようなニーズに応える雑誌を目指し、毎号さまざまなテーマを大ボリュームの特集形式で取り上げ、深く切り込んでいく。また、フルカラーの豊富な図版・写真で、ビジュアル的にもわかりやすく情報を伝えていく。
詳細内容 特集●ボツリヌストキシン治療―ここまでできる!達人の技を知る―
企画編集/今泉明子

<特集にあたって>

 近年,エイジングに対して非侵襲性治療を希望する患者が増加傾向にあり,そのなかでも注目されている治療の1つにボツリヌストキシン治療が挙げられる.ボツリヌストキシン治療は,安全かつ短時間で効果を得られる満足度の高い治療といえるが,すべての患者に適しているとは限らず,適応を厳密に評価し,正確な技術で注入することが望ましい.
 わが国では,2009年に65歳未満の成人における眉間の表情ジワ,2018年に目尻の表情ジワを適応としてA型ボツリヌス毒素製剤(ボトックスビスタ)が厚生労働省の薬事承認を取得して以来,安全に効果を実感できる治療として知られている.シワ治療はもとより,多汗症治療・肥大した筋肉の改善・皮膚引き締め効果によるフェイスライン治療などにも年齢・性別を問わず,現在では80か国以上で応用されている人気のある治療である.本治療は,効果が明確にわかる治療である一方で,部位・注入量を誤ると一過性ではあるが患者の苦痛を伴ってしまう.そのため薬剤の基礎的知識だけでなく,実際の治療に関わる筋肉の解剖学的構造,協調筋・拮抗筋などボツリヌストキシン治療の特性をしっかりと理解する必要がある,じつは奥の深い治療であると考えている.
 本特集では,顔面のみならず肩・下腿などボディに対するボツリヌストキシン治療について解剖学的要素を踏まえ,エキスパートドクターに解説していただく.また,熟練者の本治療によるトラブルシューティングを含めたコミュニケーションスキルも読み応えのあるものとなっている.ボツリヌストキシン治療は近い将来,さらに厚生労働省の薬事承認を得る部位が増えると期待されているため,治療を始めたばかりの先生方はもちろんのこと,経験が多くある先生方にもさらにスキルを向上していただけるよう実用的で網羅的にボツリヌストキシン治療の魅力を伝える1冊になれば幸いである.

今泉明子(医療法人社団青泉会 今泉スキンクリニック 院長)


<目次>

1.ボツリヌストキシン治療の基礎知識/今泉明子
2.コミュニケーションスキルとトラブルシューティング/佐藤もも子
3.顔面のボツリヌストキシン美容治療に必要な解剖/井上詠子
4-1.〔顔面のシワ〕上顔面/市原佑紀
4-2.〔顔面のシワ〕中顔面/西田美穂,西田 真
4-3.〔顔面のシワ〕下顔面/兵頭徹也
4-4.〔顔面のリフトアップ〕スキンボトックス/白 夏林
5.ボツリヌストキシンによる痩身/岩田勇児
6.ボツリヌストキシン注射とのコンビネーション治療(顔編)/堀内祐紀
雑誌番号 1281701546
出版社 医学出版
出版時期 毎月25日
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